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上座と下座の覚え方

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上座と下座の覚え方

上座と下座の覚え方

2022/10/08

目上の人やお客さんが座る席を決める際の大事なマナーが、「上座」「下座」という考え方です。
今回は、上座と下座の覚え方について解説していきます。

なぜ上座と下座が大事なの?

日本には、席順(席次)や座る位置に対するマナーが存在します。
おもてなしの心を大切にする日本独特の文化といえます。
上座や下座を無視すると、例えば上司を下座に座らせた場合、上司が気を悪くしてしまうかも知れません。

上座と下座の覚え方

上座と下座には、以下のようなルールがあるので、覚えてしまいましょう。

・入り口から遠い席が上座
・奥の席が上座
・左側が上座

入り口が複数ある場合は騒がしい出入り口から遠い、落ち着いた場所が上座になります。
ちなみに国際会議などでは右側が上座と同じ意味合いを持つので注意しましょう。

場所別の上座と下座

ここでは場所別の上座と下座についてご紹介していきます。

タクシーの場合

タクシーでの上座は運転手の真後ろの席です。
下座は助手席です。

エレベーターの場合

エレベーターでは操作ボタンがある側の奥が上座です。
操作ボタンの目の前が下座です。

カウンター席の場合

カウンター席でも入り口から最も遠い位置が上座、入り口に近い位置が下座です。
ただし場合によっては板前さんなど店員の目の前が上座になる場合もありますよ。

まとめ

まずは「入り口から遠い席が上座」「奥の席が上座」「左側が上座」といった3つを覚えましょう。
タクシーやエレベーター、カウンター席などの上座と下座もチェックしておくと、接待の際などに安心ですね。
大阪市福島区にある「しゅん須佐見」では、四季折々の食材を厳選してご提供しております。
創作和食のコース料理をご堪能いただけますので、ぜひお気軽にお越しください。

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