和食のマナーについて
2022/07/14
和食店は敷居が高いと思っている方も多いかもしれません。
しかし、ちょっとしたマナーさえ覚えておけばそれほど難しいことはないんですよ。
今回は和食のマナーについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
覚えておきたい和食のマナー
和食のマナーは、上級者向けの座り方や姿勢まで突き詰めていくと確かに難解ではあります。
しかし一般的には、以下のような部分のみクリアしておけば大丈夫でしょう。
・食べ終わったお皿は重ねない
・食べかけのものをお皿に戻さない
・にぎり箸や刺し箸などをしない(箸のマナーに気をつける) 上記の中で比較的難しいのは、箸のマナーだと思います。
箸の使い方については和食以外の場面でも見られてしまいますから、できれば正しい持ち方を習得しておいたほうが良いでしょう。
しかしそれ以外のマナーは、コース料理や会食の場では多くの方が自然に実践していることです。
和食店だからと言って特別に気を遣わなくても大丈夫ですよ。
不安なことはスタッフに質問しよう
和食店に行き慣れていない方にとっては、食べる順番や調味料の使い方など、わからないことも多いでしょう。
このような場合は、ぜひ遠慮なくスタッフにおたずねください。
スタッフとの会話も楽しみながら、和食を存分に味わってくださいね。
まとめ
和食を楽しむ時は「味の薄いものから食べる」「お皿を重ねない」「食べかけのものを戻さない」などのマナーを心がけましょう。
また、箸の正しい使い方もこの機会に覚えておくと和食以外の場面でも役立ちます。
もし和食の楽しみ方やマナーがわからない時は、お店のスタッフにも質問してくださいね。
ぜひリラックスして、和食のおいしさを存分に楽しみましょう。