日本酒と焼酎の違いは?
2023/02/01
日本酒と焼酎が違うというのは分かっている人は多いですが、具体的にはどう違うのかご存じですか?
今回の記事では日本酒と焼酎の違いについて詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
日本酒と焼酎の違い
日本酒と焼酎には、次のような違いがあります。
醸造か蒸留かの違い
日本酒は、醸造酒、焼酎は蒸留酒です。
醸造酒は、穀物や果物を酵母の力で発酵させたお酒のこと。
ワインも醸造酒です。
一方蒸留酒は、蒸発させた気体を冷やして純度を高くしたお酒です。
蒸留酒は、雑味が少ないくアルコール度数が高い傾向にありますよ。
原料の違い
日本酒は米、焼酎は芋や麦が原料の場合が多いです。
ただし、日本酒ではない米焼酎も販売されています。
飲み方の違い
日本酒は、ストレートで飲む場合が多いです。
一方焼酎はロックや水割り、お湯割りなどで飲むことが多いでしょう。
味の違い
日本酒は甘みがあり、まろやかな印象です。
焼酎はすっきりしていてアルコール感が強めです。
カロリーの違い
日本酒100mlは、約104kcalです。
焼酎100mlは甲類が約206kcal、乙類が146kcalです。
焼酎の方が太りやすそうに感じますが、実際には焼酎のほうがアルコール度数が高く少しずつ飲むことが多いです。
そのため日本酒も焼酎も、太りやすさは同じくらいの印象です。
まとめ
日本酒と焼酎は原料や飲み方・味など、さまざまな違いがありますよ。
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