日本酒にはどんな種類がある?
2023/01/01
日本酒にはさまざまな種類があります。
種類について詳しくなると、自分好みの日本酒が見つけやすくなりますよ。
そこで今回は日本酒の種類について解説していきます。
「日本酒をさらに楽しみたい」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
日本酒には2種類
大きく分けて、日本酒には「純米酒」と「本醸造酒」の2種類があります。
純米酒は米と米麴、水だけで作られた日本酒です。
純米酒は米本来のうまみや甘みが引き出されています。
本醸造酒は香りが立ち、スッキリとした飲み口なのが特徴です。
吟醸酒、大吟醸酒とは
精米歩合(米を精米して残った部分の割合)が60%以下だと吟醸酒、50%以下だと大吟醸酒という名前が付きます。
「純米吟醸」「大吟醸」というように日本酒のラベルに書かれています。
吟醸酒や大吟醸酒はフルーティな味わいや香りが特徴です。
生酒、生貯蔵酒、生詰めとは
一般的な日本酒は貯蔵前と出荷前に加熱処理(火入れ)を行ない、品質を安定させます。
しかし生酒は火入れを行ないません。
そのためフレッシュな味わいがあります。
生貯蔵酒も生詰めも生酒と同じくフレッシュさがありますよ。
また生貯蔵酒はまろかさもあり、生詰めは生酒よりも酸味が落ち着いている傾向があります。
まとめ
日本酒は純米酒と本醸造酒の2種類に分けられます。
吟醸酒や大吟醸酒はフルーティさが魅力です。
また火入れが少なくフレッシュさがあるのが生酒、生貯蔵酒、生詰めです。
日本酒選びにもこだわっており、入手困難な銘柄などもございます。
「美味しい料理と美味しい日本酒を楽しみたい」というかたは、ぜひお気軽にご予約ください。