一合は何ml?日本酒の単位について
2022/12/08
日本酒は「〇合」と表現することがありますよね。
そこで今回は、日本酒の単位について解説していきます。
日本酒の単位
日本酒は、さまざまな単位で表されます。
合(ごう)
日本酒の一合は、約180mlです。
日本酒を入れる徳利も「一合徳利」「二合徳利」というように表現することがあります。
勺(しゃく)
勺は一合の10分の1を表す単位です。
つまり18mlくらいですね。
お猪口(おちょこ)は、2勺~5勺のサイズが多いです。
升(しょう)
一升は一合の10倍、つまり1,800mlくらいです。
一升瓶を見たことがある人も多いと思います。
斗(と)
一斗は、一升の10倍です。
18Lくらいですね。
お酒とは関係ありませんが、塗料を入れる缶は一斗のものが多いです。
石(こく)
一石は、一斗の10倍です。
つまり180Lのことです。
時代劇でも「〇万石」という言葉が出てきますね。
日本酒のアルコール量は?
日本酒一合のアルコール量は22gほど。
1日あたりの飲酒量の適量は20gと言われているので、日本酒一合くらいが適量ということになります。
まとめ
日本酒は、合や勺といった単位を使うことも多いです。
「日本酒一合のアルコール量は約22g」ということも覚えておきましょう。
ゆったりとくつろげるカウンター席で、お連れ様や店主との会話が楽しめます。
四季折々の素材を使った、目でも舌でも楽しめる料理でおもてなしいたしますので、ぜひお気軽にご来店ください。